トラブルを回避しよう

注射器と薬品

美容外科の最大手である品川美容外科でフェイスリフトをおこなった女性患者が、2014年に集団訴訟を起こしました。その訴えの内容は以下のようになります。 品川美容外科において2012年〜2014年にフェイスリフトの手術を受けた際、効果を得られなかっただけではなく、痛みや引きつりなどの合併症や、後遺症が残ったことから品川美容外科を相手取り2400万円の損害賠償を求めたものです。 この品川美容外科で行われたフィスリフトとは、顔のたるみを取り除く美容整形です。その方法は顔に特殊な糸を埋め込む施術で、これにより皮膚の皮下組織を引き上げて、たるみを取り除きアンチエイジングを図る治療となっています。 フェイスリフトは料金もリーズナブルで、短時間で施術をおこなえることから人気の高いものです。

近年、品川美容外科だけに限らず美容外科を相手取り告訴を起こすケースが増えています。それは技術の進化によって美容整形がより身近な存在になったことや、手軽におこなえることがその根本にあります。 ただ、覚えておかないといけないことは、告訴になればすぐに美容クリニック側だけの責任問題ではないということです。今回の集団提訴事件では確かに医師へ有罪判決が下りました。しかし、それが全てというわけではなく、患者もしっかり説明を受けていなかったからトラブルに発展したという風にも考えられます。事実、同意書を記載した上で施術を受けるわけなので、その点は考えないといけないでしょう。それに、品川美容外科自体もこの事件を真摯に受け止めて、スタッフの再教育や技術レベルの向上などが目指されていまるので、全てがマイナスというわけではないのです。